2020年に読んだ書籍まとめ備忘録

ブログ管理人のエスジェイが今年(2020年)読んだ本をまとめているページです。

後で自分で見返すメモ用でもあるので、途中で投げた本とかも含めて全て紹介していきます。

なるべく自分の言葉で自分の思ったことを言語化したいので、読み切りできた書籍は個別記事で感想レビューを書いていきたいですね。

 

炎上商法で1億円稼いだ男の成功法則

ユーチューバーのシバターの本。

詳しくは感想記事をアップしています。
(厳密には2019年末に読んだ本でした)

シバターの本を読んでみた感想 「炎上商法で1億円稼いだ男」

 

日本人の9割が知らない遺伝の真実

岡田斗司夫が動画で紹介してたので読んでみた。

基本的にはタイトル通りの内容だが、俺には難しすぎた。。。

まあ内容は本当にタイトル通りで、才能はほぼ遺伝で決まるでーって内容です。

 

マンガでわかる超カンタン統計学

統計学を勉強したくて、とりあえず分かりやすいそうな漫画で分かる系を買ってみた。

まあまあ分かりやすい内容だったが、、、統計学についてとかは記事で紹介するのは面倒だ。

漫画の内容は売上の低迷しているアパレルショップを統計学を使って復興させていくみたいな感じです。

マンガでわかる統計学入門

こちらも統計学の本。同じく漫画で分かる系のやつです。

かわいい絵柄、キャラ設定のわりに
内容が序盤から専門的すぎて初心者向けの本にしては少し難易度高いかなーと。

上の統計学の漫画とは違い、ストーリーではなく単純なハウツーみたいな授業形式なので、この手のタイプだとあまり漫画になっている意味がないようにも思うんだよね。

途中で挫折してしまいました。。。

 

カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?

ビジネス系YouTuberの鴨頭嘉人氏の書籍。

主にYouTuber論のようなことが書かれている。
テクニカルな話からメンタル面の話まであるが、基本的には彼のファンブックと思ったほうが良い。

詳しい感想は記事にしました→鴨頭嘉人のYouTuber本を読んでみた感想

 

ラノベの書き方。20分で読めるシリーズ

ライトノベル、小説の書き方の基本を20分で読める内容でまとめた書籍。

詳しくはレビュー記事を書いております→「ラノベの書き方」という本を読んでみた感想

 

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

「ブログは量より質より更新」という名言を残したブロガー橘立花氏による著書。

ブログで稼ぐためのハウツー本のような内容です。初心者向けの内容が多かったですね。

個人的には少し物足りない内容でしたが、書かれていることは断片的には知らないこともあったし面白かったですね。

詳細はレビュー記事を書いています→プロブロガー立花岳志さんの書籍を読んだ感想

 

知識ゼロからのモチベーションアップ法

ブログ更新どころか、ゲームや漫画を読む気力すら沸かなかった時期に読んでみた本。

会社の例題が無職のボクからすると微妙に使い所が分からないことが多かったですが、応用次第ではって感じか..。

可もなく不可もなしなタイトル通りの内容という感じでした。

 

眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話

眠れなくなるほど面白いシリーズ。なんとか楽に痩せることができないかと糖質についての本を読んでみた。

基本的には糖質は抑えてタンパク質を取ろうねって内容です。

コンビニでの3種の神器を紹介しており「焼き鳥」「焼き魚」「ゆで卵」を推奨している。

他にもファストフード店での太りにくいメニューの注文の仕方など面白い話も多数収録されていた。

ちなみにこのシリーズは当然といえば当然ですがテーマによって書いている人も違いますし、編集も違いので中身は全然違う本だったりします。

どのテーマでも読みやすい作りになっているので、気になるテーマの眠れなくなるほどシリーズがあれば積極的に読んでいます。

 

マインドマップ 最強の教科書脳の可能性を引き出す実践的思考術

考えていることをまとめる方法として有名なマインドマップ。個人的にはイマイチその効果が分からないかったので1冊専門本を読んでみた。

うーん。難しいというか、やっぱり本を読んでもイマイチ分からない。

似たようなテーマだと瞑想も最近よく耳にするが、マインドマップ同様にイマイチ本質が理解できないでいる…。

 

作家の収支

森博嗣氏によるエッセイ本。タイトル通りに作家の収入(主に自身の)について語られている。

実際の売れ行きに対していくら入ったかなど事実に基づくデータがしっかりあるので、それだけで面白い本だといえる。

言っちゃ何だが森博嗣なんて作家は聞いたこともなかったが、こんな程度で年収1億円とかいってんのか。って考えるとやはり作家は夢のある仕事だと思った。(ぼくが知らなかっただけでそこそこ売れている小説家さんのようです)

と、同時に景気の良い話だけではなく、ちゃんと負の側面にも触れてくれているので、そこも何ともリアリティがあって良かった。

 

面白いとは何か? 面白く生きるには?

こちらも森博嗣氏によるエッセイ本。「面白いとは何なのか?」というテーマを掘り下げて考えている。

印象的だったのは、「どんなに辛いときも面白いことを探すことは忘れてはならない」という話だ。

言われてみれば、確かにその通りだよなって事しか語られないのだが、それはマジックの種明かしのようなものなので、この本にはマジック的な面白さがあるといえる。

 

noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活

noteの活用本といったところ。内容に関しては結構初心者向けでnoteの使い方から、更新を続けるためのコツみたいなことが書かれている。

ぼくは最近noteを結構がんばって更新しているので何か得られるかなと思いましたが、特段変わった点はありませんでした。良くも悪くも無難な本でした。

 

小説家という職業

森博嗣氏によるエッセイ本。2冊読んで面白かったので立て続けて読んでみました。

この本も面白かった。「小説家の収入(本のタイトル)」より後に書かれた本で、重複するようなテーマも少しありますが、こちらの本では具体的なこれからの小説家の戦略も語られている。

小説家はマイナーな存在なので、ヒットは狙わずコツコツ5000部を出しつ続けることが必勝に近いという。何だか元も子もないような話ではあるが、妙に説得力があると思った。

それにしても森博嗣のエッセイ本にはずれなしですな。

 

しないことリスト

所有しない、努力しない、期待しない…。しなくても良いことを突き詰めた一冊。
たまにニート本も読みたくなるのだが、読むと「こいつらみたいになりたくねー」という想いが強まるのか、逆に働きたくなるから不思議だ..。

 

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方

本かと思って購入したら漫画だった..。辞めることとか上のニート本と似ているが、違いは主婦の断捨離術のような内容になっている点。
具体的に辞めるためにどう向き合うのかとか深いところには触れていないが、あたしンち的な漫画が好きな人にはハマると思う。

 

冲方丁のライトノベルの書き方講座

小説の書き方的な本。この手の本は具体的なことは書かないのかと思っていたので内容は凄い良かった。
冲方丁なんて作家は聞いたこともなかったが、かなり有名作家のようだ。ファフナーとかパチプロなら誰しもがしってる台なのだがその原作者であるというから驚きだ。
「小説家はマイナな存在だ」という森博嗣の言葉を思い出した。確かに漫画家ほど原作者なんて気にしないなぁ。

 

1日1問! 面白いほど地頭力がつく思考実験

正解のないある問題に対してどんな思考法が必要か具体的に考察する内容。
こういう本好き。屁理屈といえば屁理屈なんだけど、確かに考えると面白い。

 

調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

詳細は記事にて→「調べる技術 書く技術」という本を読んだ感想

 

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

詳細は記事にて→Google AdSense マネタイズの教科書[書籍レビュー]

 

月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!

タイトル通りに月曜に断食しながらダイエットするという内容。
具体的なダイエットノウハウ本なので面白いどうのってよりかは実践しないとあまり意味ないですね。
実際に少し試しましたが、月曜がくるのが地獄に感じて1週間で挫折しました…。

 

年収1億円になる人の習慣

この1年で読んだ本の中で一番影響を受けた本。
よく本1冊で人生変わるとか言いますが、僕的にはこの本がそうなるかもしれません。

 

発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

うーん。微妙。著者は早稲田大学卒業のエリートだが、一部欠落した部分があり人生の途中過程では少し苦戦するも、結果しょせんはエリートなので結局は何でも卒なくこなせる。という話な気がするのだが..。
その一部欠損を「発達障害」と言っているわけだが、そうだとすると、発達障害は何の問題でもなく、もっとヤバいやつで世の中は溢れているということになる。

時計は「格差をごまかすためアップルウォッチ!」とか言うが、
マジ者の底辺はまず腕時計をしないし、そもそもその3万のアップルウォッチを買う余裕が常にない。

「あたりまえがやれない」という言葉の中には、当然そういう意味も含まれると誤解していただけに、書いてる内容が根本的にズレていた。

「底辺が底辺を生き抜くノウハウ」ではなく「本来貴族の力を持つ者がルールやコツが掴めずに一度は底辺層に落ちるも、もちまえの能力の高さで貴族に戻る」という話である。

まあそういう前提で読めば、確かによくは書けているし面白い内容だとも思う。

 

今日からできる、年収を10倍にする習慣術

ユーチューバーの鴨頭さんの本。カモさんは好みが別れそうだけど、本自体は啓発本としても素晴らしいし、何よりも読みやすい。

普段は本を読まない人向けの構造になっているので、普段本を読む人からすると読み応えが少しないかもしれないが、よくまとまっているし読みやすい。

ただまあ、読み終えても全然年収は10倍になる気はしませんが..。

 

スーパーで買ってはいけない食品ガイド~体に悪い添加物がよくわかる!

昔は好きでよく読んでた添加物系の本。この手の本は久々に読んだけど、これは良かった。
実際のNG商品とかは大人の事情で載せれないものだと思っていたけど、本だと結構なラインまでOKだったりする。
セブンの牛丼とか完全な無添加なのはビビった。

 

「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」

添加物の流れから読んでみた。
これも船瀬さんとかそっち系の内容。
面白い云々というりかはノウハウ本に近いので実践してみないことには何ともいえない。
和食は食べたくなる。

 

超越の棋士 羽生善治との対話

面白かった。羽生さんの考え方は色々な場面で応用できると思います。
「勝つことに意味がない」ということ「意味を突き詰めない」ということ。深いですね。