ブログ管理人のエスジェイが今年(2020年)読んだ漫画をまとめたページです。
1巻以上読んだ漫画はなるべく紹介していこうと思います。
漫画
彼女、お借りします(1巻のみ)

読んだ日:2020.1.16
アニメ化も決まったらしく、レビューも高かったので1巻購入して読んでみた。
彼女をレンタルして見栄晴的な内容なのかと思いましたが、いい話が結構入ります。
レイリ(全6巻完結)


寄生獣でお馴染み岩明均の原作漫画。
絵柄は完全に岩明均なので、てっきり本人が描いているのかと思いましたが、絵は別の人が描いています。
織田VS武田を描いている歴史物です。
人物が他の漫画では出てこないところにスポットが当っているので、そのへんが岩明均って感じって感じでしょうか。
序盤は勢いがあって良かったんですが、物語が終盤にいくにつれて綺麗にまとまりすぎていて・・可もなく不可もなしって印象で終わってしまった。
100日後に死ぬワニ

Twitterで話題になった漫画がコミック化されたもの。一応書き下ろしがある。
感想など、詳しくは記事を書いています。
見える子ちゃん

見えてはいけないものが見えてしまうJKがひたすらにヤバいやつを無視し続ける話。
これは久々に当たりの漫画を見つけた感覚がある。
現時点で3巻まで発売されており、ストーリー展開もそこそこ面白くなってきている。
今後楽しみな作品がひとつ増えた!
社畜と少女の1800日

導入部分は面白いです。冴えない社畜の元に昔のクラスのマドンナが捨てた?中学生の可愛い女の子が来て、ひょんなことで同棲生活になっていき~という話。
5巻まで読んだ全体的な感想ですが、これといって悪いことも起こらず(小さい不幸は起こる)飽きてしまった。
展開次第でもっといけそうだし、いろいろと惜しい印象です。
ギャルと恐竜

これは面白い!少し前にヤンジャンで連載されていた「干物妹!うまるちゃん」が個人的に最高に好きな世界観だったのですが、その系統でしょうかね。
恐竜にツッコミを入れない世界観とか、ちょっとした緩い笑いとか、最高に面白いですね。
娘の友達

娘の友達と社畜の父親が恋仲になっていくみたいな、ありそうでなさそうでという設定。ではあるのですが、独特のストーリー展開が良いですね。
絵柄も含めてボクの好みですね。漫画はキャラが大事だということを象徴するような作品ですね。
ケンガンオメガ

ケンガンアシュラの第二章。一応話は続いていますが、作者いわくはオメガから読んでも分かるようにはしているようです。
前作が好きだったら普通に読める内容ではありますが、今のところ(5巻まで読んだ)ストーリー展開が凡庸かな..。
伏線も多いのでがんばって欲しい作品ではある。
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦

人気漫画ということで読んでみました。
まだ2巻までしか読んでいませんが、噂通りに面白い。
絶妙な設定のコメディ漫画で今までありそうでなかった感じが良いですね。
マウントの取り合いならぬ、取らせ合いという心理戦は痛快です。
ただ2巻の時点で多少テンプレ化しつつあるのでそろそろストーリー展開も欲しいところ。
(現時点で18巻まで出ているのでさすがにそれはないだろう..)
へんなねえさん

1巻完結でオムニバス形式で読める傑作。
独特の世界観や絵柄に好き嫌いがあるかもしれないですが、この漫画本当にすごいので読んで欲しいです。
レベルE以来にここまでまとまった良作に出会った気がする。
チェーンソーマン

ジャンプでありながらジャンプではない..。ようでやっぱりジャンプ!
このチェンソーマンは史上最高のジャンプ漫画になるかもしれません!
noteで記事にしました→チェンソーマンは史上最高の能力バトル漫画になるかもしれない
残機×99

広告で流れてきて気になったので読んでみた。全3巻。
異世界転生風にゲームの世界へ転送され、RPG風にストーリー展開していく。
最初から最後まで範疇で終わってしまった。良くも悪くも今どきの漫画ではあると思う..。
なろう小説発とかで流行るタイプの作風なんだと思う。
望郷太郎

まだ既刊2巻ではあるが非常に面白い。
現代人がタイムスリップ(厳密には未来)してサバイバルするというありがちな内容ではあるが描き方に作家の味が凄い出ていて引き込まれる。
詳しくはnoteでレビューを書きました→望郷太郎1~2巻を読んだ感想
サムライ8


NARUTOの岸本先生原作の話題作。でしたが大ゴケしました。
1巻を購入しましたが、1話で断念しました。
とにかく設定が複雑で読むのが苦痛になってきます。
ただ、この漫画はある意味で色々と考察したくなる漫画ではあるので機会があれば色々と分析したい。
ジャンプ史上最も赤字になった漫画との噂も..。
ファイアパンチ

チェンソーマンの藤本先生の話題作。本格的な連載はこの作品が初めての模様。
非常に評価するのが難しい漫画です..。途中まで王道なのかと思いきや、1巻の最後でいきなり「??!」という展開になっていく。
この奇想天外な展開をどう評価するのかですが、全体を通して見るとやっぱりイマイチ何かが足りない感はある。
が、その先の読めない王道のようで変速させていくという作家性が爆発しているのが現在ジャンプで連載しているチェンソーマンなのだろう。
地球の放課後


へんなおねえさんの吉富昭仁先生の作品。全6巻。
オチまでのストーリー構成の巧妙さは、へんなおねえさんにも通じる部分はある。
が、ストーリー全体を通して見てしまうとありがちで並。B級映画を見ている楽しさはある。
微妙なエロ押しは完全に好みなのだろうが、個人的には結構シンドイ..。
東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ


アウトローな世界を描くヤングアニマル連載作品。全8巻。
導入は凄い面白くって期待してしまった。
が、徐々に白線の上をそのまま行くような展開に落ち着いてしまった..。
あまりにも先が読めるを通り越してどうでもよなってしまい4巻で挫折。
ハイスコアガール


全10巻で完結。レトロゲームを題材にしたラブコメ漫画。
押切蓮介は独特な世界観で好き嫌いがハッキリ出るタイプの作家だろう..。
ぼくはわりと好みだ。変わった演出や世界観ではあるが物語は王道そのものとなっており綺麗に完結する。
ストーリーはこれといって変わったことは起きないが、ゲーム好きには刺さる展開も多い。
ぼくは1990年生まれなので作中の世代とは10年くらいずれているがそれでも楽しめた。
なので1980年生まれ前後の人はさらに面白く感じるだろう。