2023年1月の振り返り

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

今年も早くも一ヶ月が経過してしまいました。

今年も回顧はちゃんとやっていければと思います。では、さっそく本題です。

1月の出来事

『脱・社畜生活』に成功しました。

2月からはまたパチンコ生活に戻りたいところですが、すでに手詰まり感がエグいです。

とりあえず、ウーバーでも再開してみようと思います。

あとは、遊戯王カードの収集を開始したのでそのあたりはまた別にブログネタにしていきたいところです。

ちなみに以前ブログで紹介していた遊戯王ネタは基本的には転売、投資目的での収集でしたが、今回は原点に戻り欲しいカードを収集するただのコレクションです。

少しずつ購入カードの紹介でもできればと思います。

 

今月見た作品

映画「さかなのこ」

タレントのさかなくんの自伝的な内容の映画です。

なかなか良くできている映画だと思いました。

自伝映画のようで自伝映画でない部分が強く、どこまでが真実でどこまでが嘘(創作)なのかが絶妙にわかりにくい作りになっています。

余談ですが最近、自分の中で見つけた面白い映画の法則のひとつに「事実か虚構かが見極めにくい」という法則があります。

例えば、映画JOKERでは、精神疾患を持つ主人公のアーサーが徐々に闇落ちして暴走していく言動が描かれていますが、主人公目線で見た場合、精神疾患なのでどこまでが事実なのか、アーサーの妄想なのかが絶妙にわかりにくい作りになっています。

妄想自体が伏線になってるし、後半の方はほとんど何が事実で何が妄想なのか判断不能になっていきます。

このどっちがどっちだか分からない事象を考えさせられながら鑑賞するというのは、想像以上に「おもしろい」に繋がっていくわけです。

ひと昔前に日本で大ヒットした映画「君の名は」も、入れ替わるという別の観点ではありますが、「どっちがどっち?」か考えさせられるという共通点があります。

さかなのこの話に戻すと、主人公のミー坊(さかなくん)がある種アーサー(JOKER)のような役割を果たしているわけです。

さかなくん(本人)自身も幼少期のミー坊に影響を与えた魚好きの変なおじさん役として登場しますが、この一種のメタ的な演出も何とも言えないカオス感があって良い感じに面白さへ繋がっていきます。

主役を女の子に演じさせて性別不明感を出すというのも、どっちがどっちだか分からなくなるの法則に当てはまっているようにも思えます。

普通ならシリアスになるシーンを上手に笑いにすり替えている点もこの映画の素晴らしい点です。

テンポよく時系列進行もするし、見やすい映画であることは間違いないですね。

久々に当たりの邦画を観れた気がします。「さかなのこ」おすすめ作品です。

 

まとめ

今年からは来月の目標は省くことにしました。

結局書いたところで確認もしないし、目標が達成されることがなかったので別の方法を考えています。

今月は途中まで会社で働いててブログ更新をする意欲が沸かなかったですが、辞めたことで少し更新意欲も戻ってきたので2月は少しは更新していけそうです。

書きたいネタも何個かあるので、リハビリがてら気になるネタを書いてみようと思います。

それではまた来月の報告でお会いしましょう。アディオス!

エスジェイ