過剰人気について

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

月曜日は競馬の日ということで競馬の話をしていきます。

本当は別のネタを用意していたのですが、話が全然まとまらなかったので、軽く書けそうな今回のネタにシフトしました。

競馬の過剰人気についてです。

過剰人気とは?

競馬は勝つ馬を当てることができても配当が大きくつかないとなかなかトータルプラス(回収率100%超え)は難しいです。

過剰人気は馬やジョッキーに対して起こることが多いです。

わかりやすく覚えているとこだと、ソダシが始めてダートに出たときに一番人気になったときなどは典型的な過剰人気でした。

ソダシは白毛馬の牝馬で桜花賞も勝ったりと人気も実力もある馬でしたが、さすがに初ダートのG1で一番人気はマジかよと..競馬を毎週やるレベルの人なら思ったはずです。

他にも、ジェラルディーナも典型的な過剰人気馬です。エリザベス女王杯を勝ったのは確かに強かったですが、有馬記念での人気はさすがに過剰と言わざる得ない人気でした。

ジェラルディーナはジェンティルドンナとモーリスという近年活躍した誰しも知ってる名馬の子供で超良血というのもあります。

同じようにジョッキー人気もルメールが乗るだけ、川田が乗るだけ人気もあります。

最近だと平場での今村聖奈の過剰人気がひどいですね。

このように誰が見てもわかる過剰人気は買わなければ良いだけの話なんですが、一方でまったく人気していない軽視人気馬というのもいます。

いくら走っても人気が出ない馬ですね。

ホウオウルバン

3/4の中山10Rに出馬したホウオウルバンという馬は力はあるけどOPクラスに上がってからなかなか勝てずにいました。

それでも僕は毎回あまりに人気しないので買い続けていました。

2/4の中京11Rでは単勝48倍でしたが、2着に入りました。1番人気の馬とのワイドを買ってたので24.9倍の配当を当てることができました。

しかしそのホウオウルバンが昨日の出走では川田が騎乗したことが影響したのか、まさかの直前オッズで5倍近くまで一気に落ちていました。

これは1レース前だったら美味しかったという典型です。結果的には1着で勝っちゃったわけですが買えませんでした。

馬の力が一回走った程度でそんな一気に開花するわけはないので、いかに目立たないときに気がつけるのかがやはり大きな馬券を当てる鍵なんだと思い知らされた一頭となりました。

 

まとめ

冒頭でも少し触れましたが本当は「予想家の予想で競馬は勝てるのか?」というテーマで書いていたのですが、思っている以上に長くなってまとまらなかったので別の機会にこのテーマはやろうと思います。

おいしい馬を見つけるためには、やっぱり日々平場のレースもチェックしておかないと難しいですね。

馬券買うのは楽しいんですが、平場のレースをチェックするのって作業ゲーになってきてしんどくなってきますね。

結局、稼ぐために必要なことって共通して面倒くさい作業みたいなのが少なからず絡んでくるように思います。

まあ競馬とこのブログは無理せず続けていきたいですね。ではまた来週!