九条の大罪3巻ネタバレ感想「壬生の過去が一部判明」

九条の大罪3巻のネタバレ含む感想になります。

これまで

介護ビジネスを悪用していた半グレの菅原と手を組み、守谷(父)の遺産をだまし取っていた九条の師匠である山城弁護士。

九条は守谷華恵(娘)の依頼を受け、最初は抵抗したものの、もうひとりの師匠である流木弁護士の助言もあり争う覚悟を決める。

しっかりとアリバイを固めていた山城に苦戦する九条だったが、守谷(父)の虐待動画をマスコミにリークし炎上を起こすことに成功する。

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九条の大罪2巻の感想ネタバレ注意

2021.06.30

3巻の内容

3巻は2巻から続いていた「家族の距離」が完結します。

加えて、壬生の話と烏山の話、さらに壬生の上にいる伏見組の京極清志(きょうごく きよし)というヤクザの若頭が登場します。

3巻ネタバレ含む感想

九条はいずれ悪に飲まれる?

作中冒頭からちょくちょくと描かれる伏線ですね。

九条との争いに敗れた弁護士の山城が最後にニーチェの格言である「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉と共に、いずれ九条が怪物になると言い残します。

今のところ九条は悪よりも正義っぽく描かれているので、今後どういう話に展開してくのか楽しみです。

2巻に登場した検事の兄ともいずれ何か起こるでしょうし、まだほぼ謎の九条の過去や家庭環境なども少しずつ語られていきそうです。

烏山の過去

九条と一緒の事務所で弁護士をしている烏山弁護士。

彼に関しても、今のところ謎が多いですが、かつて有馬という同性愛者の友人がいて、何かで成功して金持ちではあったが自殺してしまったという話が描かれました。

烏山は2巻の最後で、かつての師と争う九条に対して「意見の相違があれば僕たちも争うかもしれない」と、フラグとも取れる発言をしています。

今後の全体のストーリーとして重要人物の1人になりそうです。

壬生(みぶ)が裏で操っている

1巻から登場し裏でいろいろと悪行を働いている大物半グレの壬生。

最終的には菅原をハメて介護ビジネスを奪うことに成功し、さらに伏見組の若頭である京極との繋がりも明らかになる。

京極清志が九条と繋がる

ショッピングの帰りに半グレに襲撃された京極だったが、ボディガードに阻まれた。

しかし被害者のはずの京極は理由をつけて警察に捕まってしまい、ここで九条と繋がることになる。

さらに京極と壬生との過去が一部判明し、かつて壬生がだいじにしていて愛犬のおもちを殺害させた。

この件でまだ京極は壬生のことを完全には信用していないようにも見える。

感想まとめ

3巻も安定の面白さでした。

壬生がブラックサンダーを飼えない理由が昔飼っていた犬が忘れられないとのことでしたが、自らの手で殺害させられたという衝撃な過去が判明しました。ちなみに壬生のLINEの登録名もおもちのようです。

菅原はこのままフェードアウトしてしまうのか、新たに京極というヤクザも登場し、九条もめをつけられてしまったようなので今後は深く関わっていく展開になりそうですね。

あと、漫画表現的なことで少し気になるのが、この漫画回想シーンでも黒背景や【3年前――。】みたいな表現を使わないので少し分かりにくいですね。黒背景を使わない何か意味があるのかもしれませんが。

4巻は2021年11月30日発売予定です。

今追ってる数少ない漫画なので、4巻のレビューはできるだけ早めにアップします。

間空いちゃうと話忘れてしまいますし・・

おまけ


九条の大罪3巻「家族の距離12」より引用

✕反グレ
◯半グレ

反グレだと、「アンチ・グレる」なので真面目な人って意味になってしまいますな..。

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