まんがで身につく続ける技術を読んだ感想【書評】

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

まんがで身につく続ける技術を読んだのでその書評です。

 

すべての行動は3の要素から成り立っている

 

習慣化するには悪習慣となる行動を変える必要があります。

では、そもそも『行動を起こす』とは何なのか?

その原理は3段階で説明ができると本書では説明しています。

1.先行条件
2.行動
3.結果条件

先行条件とは、どういう局面であるかということです。
例えば「暑い」という状態です。

行動は先行条件に対して起こすものです。
「暑い」から「エアコンを入れる」というのは行動になります。

結果条件は行動したことによりどう変化するのか?ということです。
「エアコンを入れた」ことで「涼しくなった」というのが結果条件になります。

「暑い→エアコンを入れる→涼しくなる」となります。

 

行動を分類して考える

 

何か習慣化したい目標がある場合、まずは先行条件を整える必要があるようです。

ターゲット行動を明確にし、さらにターゲット行動が過剰行動なのか、不足行動なのかを分析してきます。

過剰行動とは取りすぎてしまう悪習慣のことです。食べすぎてしまうとか、寝すぎてしまうのようなものです。

不足行動とは反対に取ることが難しい行動のことです。毎日勉強するとかランキングするとかですね。

さらにライバル行動を事前に考えておくと良いです。

ライバル行動とは、ターゲット行動の邪魔になる存在です。

ダイエットしたいならついつい食べすぎてしまうとか、早寝早起きなら布団の中でスマホをダラダラと見てしまうと行為などがライバル行動となりますね。

毎日日記を書くならお気に入りのシャープペンを購入するとか、可愛い日記帳を買うとかして、ヤル気を上げるということも有効のようです。

ランキングならお気に入りのウェアを買うとか、走るときにだけ聴く本を聞くとかすると行動がしやすくなります。

 

総括

 

ぼくはわりと習慣化は得意な方ではありますが、そもそもやろうと思うまでに時間がかかったりします。

習慣化の本も今まで結構読みました。

本書は漫画で解説しているので分かりやすくて読みやすく早く読めますが、専門用語(造語)も多くて少しややこしいかなと感じました。

登場人物がサクサクとテンプレ展開で目標達成するのも少し萎えますね..。

あと、だいたいこの手の漫画は営業系かIT系のサラリーマンとかが主役なことが多くて感情移入しにくいですね。たまには工場勤務の派遣とか主役にして欲しいです。

 

この手の本では一度習慣化が身につくと永続的に続けることができるようなことが大抵書かれていますが、実際はそんなことはなく、例えばぼくは4~5年前は毎日ブログを4~5記事書くのは当然だと思ってましたが、今では1日1記事書くのもシンドイです。

運動習慣なら歳をとることで衰えることもあるだろうし、環境の変化でヤル気がなくなったりもするので、長期的に考えると、ノウハウ的なことはそこまで役立たないような気もしています。

それでも習慣の法則性を知っているか知らないかで続けれることも多いと思うので知識としては覚えておいて損はないですね。

 

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