年収を上げるべきか?質素にミニマムに暮らすべきか?

 

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

あまり働くことを好まない私からすると、現代人は働きすぎに思えてしまう。

かつて、蟻の王メルエムが人間と蟻の間で揺れていたように、現代人もニートと社畜の間で揺れているのだろうか…

ネット上でも「収入を上げて幸せになろう」という収入アップ意識高い派と、

「これからの時代は仕事ではなく楽しみをみつけよう」という稼ぎよりも生きがい派。

この2つに大きく別れているように見える。

(以下、稼ぎたい派、ミニマム派)

 

果たして、どちらの考えが正しいのか?

結論から言えば、こんなものに正解なんてものは存在しないのは分かっているが、それでも興味深いテーマだし、自分が今どっち派なのか、、、はっきりさせておく必要もあると思ったので..決して交わることのないこの2つの思想について考えてみようと思う。

 

これからの時代は副業の時代

 

稼ぎたい派には『これからの時代は副業が大事だ!』と、主張する人が多い。

 

 

これからの時代は会社の収入だけでやっていくのはなかなか厳しい時代になっていく!

だから、自力で稼げるように力を身につけようじゃないか!

 

実際にそうでしょうし、言っていることは正しい。

ですが、言うまでもなく、この手の正攻法で稼ぐ系は、ある程度の努力は必要ですし、努力しても結果が出るとは限りません。

ポイントは、稼ぐには面倒なことを頑張ってする必要があるということ。

問題点は、お金をもらうことが苦痛の対価となってしまう点。

 

「好きなことで生きていく!」というキャッチフレーズとは遠いことになってしまう。

転売やサイト作りが本来好きなんて人はいないでしょう。ただ、やっていくうちにお金になるRPG的な楽しさが生まれるかもしれません。

個人的には、仕事が好きである必要性はあまり重要ではないと考えています。

ただ、お金は嫌なことを我慢する対価という考えは危険です。お金はあくまでツールであり、誰かの役に立ったことの褒美みたいな物だと解釈するべきですね。

頑張って収入を上げて、贅沢できる暮らしを目指すというのも、人生を充実させるひとつの選択肢としてあるでしょう。

 

これからの時代はお金をあまり稼ぐ必要がない

 

お金がたくさんあれば、良い家にも住めて、良い車も買えて、贅沢ができます。

現代人の多くはお金を欲しがりますが、これからの時代はお金はあまり必要ではないと主張する人もネット上では多い(僕がよく見てるだけ?)です。

お金をたくさん稼ぐ必要がないと主張する人の理由

1.暇を潰すのに圧倒的に金がかからない

今の時代、ひと昔前と比較して娯楽にお金がかからなくなってきています。

例えば、一昔前は映画やアニメを見るにもレンタルビデオ店に行く必要がありましたが、現在はNetflixの月額880円で十分楽しめます。

ゲームにしても、ファミコン全盛時代は1本1万円なんて当たり前でしたが、今の若い世代は無料で遊べるスマホゲームを遊ぶユーザーがマジョリティです。

YouTubeやSNS、ブログ、無料系漫画アプリなどなど、、、ネットの発展、スマホ普及により、お金をかけなくても遊べるコンテンツが圧倒的に増えました。

このように、昔と比べてお金が不要になっていく理由のひとつとして、お金を使わなくても済む娯楽が多くなってきているという理由があります。

 

2.歳を取ると金を使わなくなる

若いうちは、高級車だったり、良い部屋に住みたいとか、お金を使いたい欲というのが強い人が多い傾向にある。

歳を取ると、食べるものであったり、住む場所であったり、移動手段だったりに無駄お金を使う必要性があるのかと疑問を持つ人が増える。

老人の多くが貯金している理由に「備えあれば憂いなし」というのもあると思いますが、そもそも金を消費する場所がないというのもあるでしょう。

 

3.これからの時代、AIの進化で職が奪われる

これは少し違う見方になりますが、これからの時代はお金を稼ぐことがより難しくなるという問題があります。

AIの発展により、仕事がなくなるという予想は多くの専門家もしています。

「使わないから稼ぐ必要がない」という1と2の理由とは異なり、そもそも多くの人が稼ぐこと自体ができなくなるということです。

これからの時代、危険な思想

補足ポイント

・稼ぐこと(働くこと)を美徳とし、誇りに思う

・稼げない人やニートを馬鹿にする

・お金さえあれば幸せになれる

 

現代人の多くは働くことを美徳としています。

ですが、これからの時代は仕事がなくなり、働かないことが当たり前になっていきます。

現実問題としては、生活するのに必要最低限な衣食住は、お金がなくても普及されるようになる可能性が高いでしょう。

問題は働くことを美徳としている人々にとって「働けない」という事実はあまりにも厳しい現実だということです。

会社一筋だった人が、定年後に一気に老け込むのと同じですね。

 

まとめ

この記事を書こうとテーマを決めたとき、最初は対立構造で俯瞰的な内容にしたかったのですが、書けば書くほどにミニマム派に偏ってしまいました^^;笑

それほど僕がミニマム派なんでしょう。

正直にいえばお金は欲しいです。働きたくはないが、お金は欲しいです。

AIに仕事が奪われる系の話は、この手のテーマだと最近は必ず出てくるのですが、具体的にいつ頃から、どの程度の人が仕事につけなくなるのかなど、現実的ではないのも事実です。

まだまだバイトなんて、常にアホほど募集がありますし、レジ打ちのおばさんがスーパーから消える未来も今のところ想像ができません。

とりあえず、今のところの結論としては、働たらけるうちはなるべく頑張って働き、時代によって働けなくなったらその時に対処すれば良い..というところで落ち着きました。

この手のテーマは死生観と同じで、死ぬことを考えてもあまり意味がないので、そのときに考えるというか、対処するしかありません。未来のことは分かりませんのでね。

ほんと元も子もない結論なのだが「老後どうするのか?」問題みたいなもので、若いうちからあまり真剣に考えることもない問題だとも思う…。

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