
エスジェイ(@crisisnoeln)です。
ここ最近、棚って良いなーと漠然と思い立ち棚作りに魅力を感じています。
You Tubeで「本棚紹介」とかで検索すれば、それなりにヒットするし再生もそこそこされているので需要もあるのだと思います。
ただひとつ引っかかるのが、動画でアップされているのは基本的に棚自慢的な趣旨なものが主で棚自体をピックアップしたジャンルの動画は出てきません。(探せばあるかもしれませんが)
何が言いたいのかというと、実は物を集める以上に、棚を作っていくいく方が楽しいのではないか?ということです。
コレクターの棚紹介と違うのは、棚の中身を深掘りして紹介するのではなくて、棚そのもの(全体)を作るというイメージなんですが、このあたりの説明はまあ難しいし面倒です。
なので、まずは自分でやっていこうと思い立ち、とりあえず実験的にブログで定期的に月1~2くらいで棚作りのログをやってみようと思います。
実験的ではありますが、一年くらいは続けて年末くらいに総括できれば理想的ですね。
本棚を購入してみた

棚もピンキリで大きい物から小さい物まで、値段も材質にまでこだわれば数十万円の棚なんかもザラにあります。
ぼくが考える棚作りの定義としては、棚を作るという行為そのものに重点を置いているので棚自体の品質とかにはこだわる必要はないと考えています。
ただし、部屋の使えるスペースの問題もあるので、いきなりそんな大きい物を購入するのも躊躇したので、まずは格安の文庫本の棚をAmazonで購入しました。
山善(YAMAZEN) 文庫本収納ラック 本棚カラーボックス CMCR-9060(DBR) ダークブラウン

数年前に購入した本棚を購入履歴から辿れたのでまったく同じのを購入しました。

隣にはすでにごちゃごちゃと入ってしまってる棚がありますが、まずはこの棚から少しずつ理想的な棚を作っていこうと思います。
まとめ

棚を先に購入してから棚に入れる物を購入するという通常のコレクションとは逆説的な方法なんですが、むしろこっちの方が普通にコレクションするよりも面白いし、趣味のレベルとしては高い(戦略性や深みがある)のでは?と思いついたわけです。
ぼくはYou Tubeでレトロゲームコレクターの動画が好きでよく見るのですが、どのハードもコンプリートするのは種類が多すぎてコンプリが目的になってくると、なんかちょっとかゆいところに手が届いてない感が客観的に見ててあるんですよね。
もちろんコレクターはコレクション行為を楽しんでるいわけで文句があるわけでは全然ないのですが、もっと手軽にできる趣味としては制限の中でセレクションするほうがやりやすいはずです。
岡田斗司夫氏が「コレクターはある程度いくと何でも集めるやつは馬鹿にされはじめて、コレクターからセレクターになる」という話をしていましたが、その感覚に近いかもしれません。
厳選して集め作っていくからこそ面白い!のではなかろうか?
そんな感じで、すでにいろいろ入れたい物があるので、その過程をログにしていこうと思います。ではまた。