
進撃の巨人を1日1巻感想を書いていく企画。26日目です。26巻の感想になります。
進撃の巨人26巻のあらすじ
すべての巨人が集結し、乱戦となるも、獣の巨人、車力の巨人と倒される。
戦槌の巨人をエレンが喰い能力を奪い、顎、鎧も戦闘不能に追い込んだところでエレンたちは飛行船で逃亡をはかる。
飛行船にはマーレ戦士候補生のガビとファルコが乗り込みに来て仲間を殺された報復として銃撃すると、弾丸はサシャへ命中した。
気になるポイント
サシャ・ブラウスさん、死亡
大食い娘のサシャさんが、飛行船に乗り込んで来たガビの銃弾を喰らい死亡しました…。
この勢いで、104期生だとあまり影の薄いマルコメ君とイチビリ君も殉職の日が近そうです。
アニ・レオンハートさん、未だに凍結中
物語のかなり序盤で捕まり凍結化していたアニさんでしたが、未だに冷凍保存状態のようでした。
ベルトルト・フーバーさんの意思を捕食した頭脳派オカッパ頭のアルミン・アルレルトさんが定期的に様子を見に来ているようですが、これはベルトルトさんを喰った影響があるようです。
ジーク・イェーガーさん、マーレを裏切る
登場して早々にボコられフェードアウトしたジークさんでしたが、どうやら猿芝居を打っていたようです。獣だけに。
ジークの狙いはまだ見えませんが、始祖の巨人と王家の血を引くものが揃ったとか何とか言っているので、エレンと手を組んで何かしでかそうとしている様子です。
雑感
この巻はサシャの死亡とアニの生存確認、そしてジークの裏切りが最大のポイントでしょうか。
サシャ死亡に関しては、何か勢いでやってしまった感が否めない気がします。結局、この後誰も主要メンバーは死にませんので..。裏表紙の消えてく演出とかも結局は何だったんだと疑問が出ます。
ジークとエレンが接触し、いよいよ最終局面となります。
ワンポイント
エレンとジークの狙いは何なのか?
26巻時点ではそこが一番のポイントです。