進撃の巨人30巻ネタバレ感想「ユミル・フリッツの正体が判明」

進撃の巨人毎日感想書いていく企画30日目。いよいよ大台です。

最後の5回はサムネ制作用に簡単なイラストを書いていこうと思います。

まあ基本的には正面絵しか描けないけど😫

では、30巻のあらすじと感想になります。

進撃の巨人30巻のあらすじ

なんとしてもジークとエレンの接触を避けたいマーレ軍。全力で接触を阻止するも、ついに2人の接触のときが…。

2人が接触すると、2人はどこか別の次元へ。ここではグリシャの過去も明らかになっていく。

気になったポイント

安楽死作戦、失敗に終わる

結構エレンはジークを利用していただけだった。いざ力を使える段階にくると安楽死作戦を否定し、自らの意思とは反するというエレンだったが、結局ユミル(始祖)を操る力はジークが持っているという。

進撃の巨人による未来予知

進撃の巨人の新たな能力が判明しました。未来の継承者の記憶が見ることができるようです。グリシャの前任だったエレンという男もアルミンやミカサがと最後に云々言ってましたが、このあたりの伏線の回収ということですかね。

ユミル・フリッツ

神話のような昔話が始まります。要はかつてユミルという奴隷がおり、その奴隷がひょんなことで巨人の能力を手にし、その力で国を制圧していくと。王との間に授かった娘にはローゼ、マリア、シーナと名付け、巨人の能力は子から子へと継承されていったという。最後はエレンの声でユミルさんが2000年の時から開放されたようで素顔が見れました。

雑感

なかなか複雑で一度読むだけだと意味がよく分かりませんね。

ジークがエレンの生首持った途端に2人は接触したことになり、意識だけがどこか異次元にいき、ここでは時間の経過とかは関係ないみたいなことでしょうか。

そのあとも、実際に始祖の巨人の力がエレンからジークに移ってたり、進撃の巨人の能力で未来が見えるたり、ユミルの昔話が始まったりと、なかなかの情報量の多さに耳がキーンとしますね。

グリシャが見た未来のエレンの記憶というのはこれから起こる出来事になってくると思われますが、ジークが言うには未来が見えるなら都合の良い未来の書き換えも可能のようなので、結局それだとあんま未来が見えている意味ないような気もするのですが、まあ考えすぎても深みにはまってしまいそうなので辞めておきます。

過去の記憶に入ってるに、グリシャからジークが見えたり見えなかったりするのも設定がいまいち分かりません..。

この先のポイント

次回以降は、エレンの本当の狙いが何なのか?が注目ポイントですね。

グリシャが見た未来というのが今後描かれていくのではないでしょうか。

その未来を見てグリシャはジークにエレンを止めてくれと伝えるわけですからね。

おまけ

ボツイラスト「ジーク」
120話「刹那」より

全裸と髭面は難すぎた😂