進撃の巨人33巻ネタバレ感想「最終決戦開始」

進撃の巨人の感想を毎日ブログに書こうのコーナー、今日で33日目となります。33巻のネタバレ含んだ感想です。

33巻のあらすじ

地鳴らしによって着々と世界を滅ぼしていくエレン。
エレンの暴走を止める作戦の中、ハンジが犠牲となりアルミンが新たに団長に就任する。
アニとガビ、ファルコは戦線離脱し、最終決戦を前にジークを狙って始祖の力を奪う作戦を立てる。
再びエレンの始祖の力で語りかけられ、もう話し合いの余地などなく、戦うしかないという事実を宣言されてしまうのであった。

気になったポイント

フロック死す

ガビに打たれて死亡したと思われたフロックでしたが、船にしがみついて最後の気力を振り絞り襲ってきました。最後はミカサにとどめを刺されました。

アルミン15代調査兵団団長になる

まだ調査兵団ってあったのかと思いましたが、最後にアルミンがハンジさんから団長の座を受け継ぎました。

ハンジ死す

地鳴らしの大巨人に特攻し、最後は燃え尽きて死亡。最後のエルヴィンの演出は粋な計らいですね。

空飛ぶ獣の巨人

ジークの夢で空飛ぶ巨人を見たとか言い出すファルコ。夢だとか未来予知だとか、だいぶ何でも有りになってきました。よもや夢オチの伏線ではないのか…

ヒストリアさん、無事出産した模様

地鳴らしで人々が潰されていく中、塀の中(塀はもうないが)では妊娠中だったヒストリアが出産しているような描写が何気なく描かれていました。ヒストリアが子供を生んだことに何か大きな意味があるのか、最後にどう繋がるのかも楽しみなところです。

雑感

話の趣旨がだいぶ初期とは変わってしまった物語ではありますが、地鳴らしの行進シーンは最初の原点に戻ってる感じで良いですね。

人々が巨人に恐怖して怯える姿とか、本来はそういう話だったはずなのに、いつの間にか人種問題やら戦争やらに発展して人対人になってしまいましたが、最後にシンプルな巨人が活躍するのが良いですね。

まだアニメ版だと、終盤はOAされてませんが、2022年から放送は決定してるので、地鳴らしはアニメで見たらヤバそうですね。

最後はいよいよ最終決戦開始というところで終わります。

負傷のリヴァイは因縁のジークとの決着。

ミカサとアルミンは大好きなエレンとの決別か和解か..。

その他、生き残った兵士たちは最終決戦を生き延びることができるのか。

ライナー、コニー、ジャン、ピークあたりのメインどころの誰かしらは最終決戦で死亡しそうですね。

出産を無事終えたと思えるヒストリア王女のその後も気になるところです。

子供や壁の王族は結局どうなっていくのか・・。

最後の終わり方も含めて非常に楽しみですね。

いよいよ最終巻へ

いよいよ調査兵団とマーレ兵合同チームVSエレンとジークの最終決戦となります。

戦線離脱したアニが空飛ぶ伝説の巨人と化して現れるでしょう。

どうあれ、次巻で最終巻です。

ここまで描ければ夢オチでさえなければ何でも良い気がします。

おまけイラストのコーナー

地鳴らし失敗。
湯気みたいなやつがどうやっても描けなかった。
表情もクレヨンしんちゃんのハイグレ魔王みたいになって何か違う…。

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