
エスジェイ(@crisisnoeln)です。
毎日1冊ずつ進撃の巨人を読む24日目。24巻の感想です。
進撃の巨人24巻のストーリー展開
ジークはマーレ戦士を集めてタイバー家がパラディ島を1年以内に制圧する宣言をするという旨を伝えた。
ライナーは若いころを思い出していた。かつてマーレの戦士に選ばれパラディ島へ潜入したことを。
ファルコは負傷したエルディア兵として入院していたクルーガーに使いを頼まれ手紙を出していた。
タイバー家の宣言当日、ライナーと古い知り合いだというクルーガーの元へファルコがライナーを連れて行くと..
気になったポイント
マルセルとかいう人
壁の中に潜入していたのは実は4人だったということが明らかに。
マルセルの名前とユミルの行動とか察するとだいたい話は見えてましたが、ここでちゃんと描かれました。
ユミルが巨人化できた理由は、無垢の巨人として60年さまよっていたところ、たまたまライナーたちに遭遇し、たまたま喰ったマルセルが巨人の能力者だったので人間の姿に戻れて、さらに顎の巨人の力も手に入れてしまったという。
結局最後はライナーたちに捕まり(厳密には自主的に)顎の能力はマルセルの弟のポルコへ継がれました。
エレン、祖父と出会う
病院の庭でイェーガーという老人と出会い話を聞くエレン。彼は精神を崩壊し入院しているようだったが、話の内容的にグリシャの父親のようだった。
雑感
パラディ島へ潜入するまでのライナーたちの幼いころからの話が描かれました。
話が繋がってきて面白いですね。
24巻の最後でいよいよエレンとライナーが接触します。
4年の時が経過してエレンがどれほど成長したのか、他の仲間はどのタイミングで再登場するのか、そのタイミングで戦闘に突入するのか・・見どころが満載ですね。