
進撃の巨人を毎日読もう企画・・本日で25日目となります。25巻の感想です。
進撃の巨人25巻のあらすじ
マーレに潜入したエレンはついにライナーと対峙する。
ライナーとの会話の後、タイバー家のエルディア島への宣戦布告と同時にエレンが巨人化し大暴れする。
被害を出しながらも続々とマーレ側も巨人が登場し、調査兵団も参戦し現場は大混戦となる。
気になった点
ヴィリー・タイバー
重要人物っぽい人でしたが、ただの噛ませ犬だったか、宣戦布告と同時にエレンにあっさりと殺害されてしまいました。
こいつが戦鎚の巨人の継承者でないことは分かりきっていましたが、こうまであっさりとフェードアウトするとは..。
ゾフィア&ウド
マーレ戦士の候補生だったこの2人もあっさりとエレンの暴走の被害に会い死亡しました。
ゾフィアは降ってきた塊の下敷きになって上半身だけ潰されるという酷い最後でしたが、死に方が少しエロいですね..。
ヴィリー・タイバーの妹
戦鎚の巨人の継承者。変身して姿を見せました。漫画だと名前が不明でしたが「ラーラ・タイバー」だとアニメ版で判明したようです。
雑感
画力がかなりアップしていますね。バトル描写や見開きページの迫力が素晴らしいです。
エレンたちがこの作戦までの4年間で何をしていたのかがまだ描かれていませんが、ミカサやその他の調査兵団のメンバーも再登場で見た目が変わっています。
低レベルな罠ではあったものの、しっかりと見抜いて脱出したピークちゃん。さすがです。
最後は相手の手持ち巨人もすべて登場し、調査兵団も参戦し、現場は大混戦模様というところで終わります。ここで決着がつくのか…。
まとめ
エレンの暴走によりすでにマーレ戦士の数名が殉職し、多くのマーレ人やその他大勢の人々が犠牲になりました。
これで一気に戦争モードに突入した感で、一気に主要メンバーが死んでいく展開になる予感がします..。