
進撃の巨人の感想を毎日1記事ずつ書いていく企画。28日目となりました。
進撃の巨人28巻の感想です。ネタバレも含みます。
進撃の巨人28巻のあらすじ
ジークを求めイェーガー派と行動するエレン。ミカサとアルミンと交渉するも決裂してしまう。
一方でリヴァイに監視されていたジークは、リヴァイに危険とみなされ処分されそうになるが、それを読んでいたジークはあらかじめ監視で同行していたリヴァイの部下30名ほどに自らの脊髄液入りワインを飲ませておき一斉に無垢の巨人化させリヴァイを襲わせた。
気になったポイント
ジークの脊髄液入りのワイン
このワインを飲むとジークの操り人形の無垢の巨人化してしまうようです。
ジークの脊髄液で作られた無垢の巨人は夜でも月さえ出てれば行動可能のようで、序盤にジークが操っていた無垢が夜でも行動できていた理由も判明しました。
トム・クサヴァーさん
森本○オ似のおっさん。かつてジークに野球を教えてくれた獣の巨人の後継者。能力はメガネと共にジークに引き継がれた。
グリシャの教育
この話はすでに判明している内容ではありますが、地下室でのグリシャ目線からの話と、被害者側であるジーク目線での違いがあります。
最後は密告されるという内容ですが、グリシャ的には子供にはうまく教育していたという様子でしたが、実際は取り憑かれたかのような勢いでジークに思想を仕込んでいました。
ユミルの民去勢計画
ジークの目的が見えてきました。ジークは始祖の巨人の力を使い、エルディア人を全員去勢しようとしているようです。こうすればもう100年もすればエルディア人は全滅し世界から巨人が消えるという。始祖の巨人の能力が万能すぎますね。
雑感
エレンがミカサとアルミンと決別しました。いやー、この展開は結構やばいというか、バッドエンドが見えてきました。バッドエンドというかクソオチというか..
グリシャがなぜジークに告発されたのか、グリシャの日記では多くは語られませんでしたが、ここで真相が判明しました。このあたりの演出は抜群に上手ですね。さすがの1億部作品です。
逃げ切れずにリヴァイに捕まったジークでしたが、最後はリヴァイをふっ飛ばして反撃開始です。
ジークとリヴァイの因縁も決着するのか。
ただ、この漫画のキャラをだいじにする方向性的にリヴァイが死ぬことはなさそうだし、ジークは物語のキーマンなのでここで死ぬことはなさそうなので、この2人の戦いは決着はつかないでしょう。
今後のポイント
ジークはエレンと合流し、始祖の巨人の力でエルディア人の去勢に成功するのか..
リヴァイ兵長とジークの因縁対決の行方はいかに..