進撃の巨人を毎日1冊ずつ読む10日目10巻の感想

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

毎日1冊ずつ進撃の巨人を読む10日目。10巻の感想です。

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進撃の巨人10巻のストーリー展開

ウトガルド城で巨人の囲まれ追い込まれるライナーたちだったが、ユミルが隠された力で巨人化して対抗する。

そうこうしているうちにミカサらも合流し何とか事なきを得るも、今度はライナーとベルトルトがアニの仲間ではないかという疑惑が浮上する。

気になるポイント

ユミルの巨人化

ベスト10入りしていないけどなぜかピックアップされがちの謎の104期生女ユミルですが、ここにきて巨人化しました。さらにこの巨人を見たライナーとベルトルトが何か知ってるような感じ。ユミルも気になる存在です。

クリスタの本名が明らかに

クリスタが自らの本名がヒストリアだと告白。身分を隠さないといけない理由があるようです。こちらも今のところ詳細までは不明。

ライナーとベルトルトの正体

突然自分らが5年前にウォール・マリアを襲った超大型巨人と鎧の巨人だと話だすライナー。エレンを故郷に連れていこうとしますが、実はすでに調査兵団はライナーとベルトルトがアニと繋がっていて怪しいと踏んでいました。最後は2人が正体を見せて超大型と鎧の巨人へ変身します。エレンも巨人化し対抗する展開へ。

雑感

アニの共犯者がライナーとベルトルトだと判明しました。さらにユミルが巨人化し、クリスタが本名を明かすという。104期生は重要人物が多いです。

序盤に登場した超大型と鎧の2人の巨人が実は同期で裏切り者だったって展開はかなり衝撃でしたね。

2人の正体よりも先にアニの正体から明かすという演出も後から見返すと秀逸に感じます。

このあたりからようやく敵対組織である人類の敵の姿が少しずつ見えてきて一気に盛り上がってきますね。

まとめ

★未回収の伏線
・1巻の冒頭シーン
・エレンの家の地下室
・エレンがグリシェに打たれた注射
・巨人の正体や生体
・エレンの巨人化能力の謎
・「ユミル様」「ユミルの民」とは一体→一部判明。104期にユミルという名前の女がいることが判明(9巻)
・エレンは巨人になれないときもなる
・アニらのグループの正体や目的は?
・壁の中の巨人は何者?→一部判明、クリスタが秘密を知ってる?(9巻)

★10巻で判明したこと
・アニの共犯者は誰か?→ライナーとベルトルト

★新たなる伏線
・ユミルが巨人化
・巨人のユミルをライナーとベルトルトが知っている理由
・ライナーとベルトルトらがエレンを連れ去りたい理由