進撃の巨人11巻ネタバレ感想ここまでの伏線まとめ

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

毎日1冊ずつ進撃の巨人を読む11日目。11巻の感想です。

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進撃の巨人11巻のストーリー展開

正体を現した超大型と鎧の巨人。エレンらは奮闘するも敗北し、ライナーとベルトルトにエレンとユミルが連れ去れてしまう。

エレンが気がつくと、ウォール・マリアの森の中の木の上で周囲には巨人がおり、隣にはユミル、向かいにライナーとベルトルトがいた。

気になるポイント

巨人の力は万能ではない

ライナーとベルトルトの力を見る限りでも巨人化の能力は万能ではない様子。体力の消耗も激しいようでいつでも好きなときに変身が可能ということもでもないようだ。エレンが一度巨人化できない描写があったが、そのあたりの謎が少しずつ見えてきている。

ユミルとライナーたちは仲間ではない

同じ巨人化の力を持つユミルだが、どうやらライナーやアニたちの仲間ではない様子。ユミルが巨人化できる理由はまた別にあるようで、巨人の力に関してはライナーたちのほうが詳しいように見える。

猿の巨人

猿の巨人が今回の件の元凶だと話すユミル。猿が巨人を引き連れ偵察に来ていたのだと。

敵?それは言ってしまえば「せー〇〇」

本作お得意の先延ばし伏線で肝心のところが伏せ字になるという…。気になるなぁ。

雑感

細かい謎も多くて読んでいて何が何だか分からなくなってくる一方で、話をしっかり整理して何度か読むと作り込みに驚愕する。

この時点ではユミルが仲間なのか敵なのかも謎で、ライナーたちの目的、アニも含めて明らかに何者かに後ろから操作されているような感じなので黒幕組織の存在も匂わせている。

クリスタであったり、この世界には先がないだったり、大規模な話に展開してく予感が満載です。

個人的にはユミルすきですね。ルックスもですが、クールみみえて本当は優しくて謎の力も秘めているところなんかグッときますね。

まとめ

★未回収の伏線
・1巻の冒頭シーン
・エレンの家の地下室
・エレンがグリシェに打たれた注射
・巨人の正体や生体
・エレンの巨人化能力の謎
・「ユミル様」「ユミルの民」とは一体→一部判明。104期にユミルという名前の女がいることが判明(9巻)
・エレンは巨人になれないときもなる
・アニらのグループの正体や目的は?
・壁の中の巨人は何者?→一部判明、クリスタが秘密を知ってる?(9巻)

★11巻で判明したこと
とくになし。謎が謎を呼ぶ巻です。

★新たなる伏線
これもとくにはなし。全体構造がまだ謎なので会話の大半は謎です。