進撃の巨人を毎日読むブログ 12巻のネタバレと感想

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

毎日1冊ずつ進撃の巨人を読む12日目。12巻の感想です。

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進撃の巨人12巻のストーリー展開

ライナーとベルトルトの2人はユミルとエレンを人質にし追いかけてくる調査兵団から逃げる。

逃げている途中でユミルがヒストリアの奪還を提案し、ヒストリアを連れていかないなら行かないと暴れ出す。

ヒストリアをさらいにユミルが調査兵団と合流し、逃げるも最終的にはライナー、ベルトルト、ユミルの3人で逃げ、エレンとヒストリアは無事救出される。

気になるポイント

喰われたマルセル

ユミルの巨人に喰われたライナーとベルトルトの同郷。ユミルは当時の記憶がなくウォール・マリアが破壊されるまでの間、実に60年以上も塀の外をさまよっていたという。

座標

しきりにライナーらが言う暗号ともとれる言葉。エレンが座標なのかと思いきや、エレンの手に渡るとやばいということで座標は別にある模様。

エレンの母親を喰った巨人が登場

これまたややこしいことに1巻でエレンの母親を喰った巨人が登場。この巨人は何か特別な意思があるような奇行種でもないようだが、ここで再登場させるということは何か深い意味があると思われる。さらにこの巨人にハンネスさんがリベンジ失敗して喰われてしまう。

巨人を操る力?

母を喰った巨人と対峙し雄叫びを上げるエレン。巨人の手とエレンの拳が触れ合うと突如ビリビリと謎のパワー炸裂。すると巨人が群がり、母殺しの巨人に一斉に襲いかかる。さらにこの様子を遠目で見ていたユミルが何かに感づき、ライナーは「座標」が最悪のやつの手に渡ってしまった…。と嘆く。

雑感

なかなか展開が激しく状況の把握が難しいですね。

さらに伏線も多くこの時点では肝心なことはほとんど分からない上に、また新たな謎も出てくるので一層話が読めません。

とはいえ、ところどころで分かりやすいライバル関係だったり、友情だったり、戦争の虚しさだったり、いろいろ伝わるところもあって食いってしまいますね。

一番のポイントは、エレンが見せた巨人を呼び出す力でしょうか。この力は巨人化とはまた別の能力っぽくて世界の謎とかにもつながる重要な謎っぽいですね。まあまだまだ全然謎なんですけどね。

まとめ

★未回収の伏線
・1巻の冒頭シーン
・エレンの家の地下室
・エレンがグリシェに打たれた注射
・巨人の正体や生体
・エレンの巨人化能力の謎
・「ユミル様」「ユミルの民」とは一体→一部判明。104期にユミルという名前の女がいることが判明(9巻)
・エレンは巨人になれないときもなる
・アニらのグループの正体や目的は?
・壁の中の巨人は何者?→一部判明、クリスタが秘密を知ってる?(9巻)

★12巻で判明したこと
とくになし。相変わらず謎が謎を呼びます。

★新たなる伏線
・エレンの巨人を呼び出す力
・座標とは一体・・