進撃の巨人を毎日1冊ずつ読んでいく3巻感想※ネタバレ含む

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

毎日1冊ずつ読んでいく3巻となります。

ブログで毎日更新で更新時間も朝6時と決めました。

では、早速本題へ入ります。

前回まで

進撃の巨人を毎日1冊ずつ読んでいく2巻感想※ネタバレ含む

2021年9月20日

 

進撃の巨人3巻のストーリー展開

巨人を襲う謎の巨人の中からエレンが出てきたことでエレンは兵士から巨人の仲間ではないのか疑いをかけられる。

ミカサとアルミンはエレンをかばい説得することに成功すると、エレンの巨人の力を使って町に開いた穴を塞ぐ任務をピクシス司令官にたくされる。

 

気になったポイント

★リヴァイ登場
3巻の冒頭で後の重要人物となるリヴァイが初登場しました。人類史上最強の兵士として紹介されます。クールで口が悪い一方で調査兵団の団員が犬死にした際に気遣いを見せる優しい一面もある。

★エレンが記憶の一部と取り戻す
窮地に追い込まれたエレンが一部記憶を取り戻します。父親に打たれた注射は謎のままですが、注射のせいで記憶が失われていることが判明します。地下室の鍵をたくされており、そこへ行けばいろいろと謎が解けるということに。この段階では何が隠されているのかも謎ですが、とにかく地下室にさえたどり着ければいろいろと分かるということでした。

★巨人の力はコントロールできない
エレンは巨人に変身するところまでは意識的に可能のようですが、巨人に変身した後の意思はコントロールできないようです。

 

雑感

エレンが巨人より先に人間やれてしまうのではないかという展開に。

なんとか説得し、任務に戻るも巨人の力をコントロールすることができませんでした。

エレンの巨人化の力は親父に打たれた注射が原因だと匂わせていますが、深読みすればこの時点ではこれがミスリードの可能性も否めません。

とにかく親父の注射と地下室の謎が気になります。

この時点では、人類が巨人化できる能力を身につけたことで、巨人に対抗する力を得た人類が巨人と戦うだけの話になるような感じもするのですが・・この作品はそんな単純な話ではありませんね。

とはいえ、当時3~4巻くらいまで読んで読むのを辞めたくらいので、ここまでの展開では凄い面白いって感じもないし、この先すごく話が面白くなる気配もそれほどあるわけでありません。

リアルタイムだと月刊連載だったこともあり進行が遅かったのもあったと思います。一気読みすればサクサク読めてやはり楽しめますね。

 

まとめ


★これまでの気になる伏線、謎

・1巻の冒頭シーン→未回収
・エレンの家の地下室→未回収
・エレンがグリシェに打たれた注射→未回収
・巨人の正体や生体→未回収
・エレンの巨人化能力の謎→未回収

★新たな伏線、謎

とくになし

★3巻で判明したこと

・注射のせいで記憶の一部が飛んでる

 

管理人エスジェイの小言

ここまで書いて思ったのが、内容が把握できてるところまではサクサク書いちゃって良いかもしれない。(おそらく27~28巻くらいまでは把握してる)

知らない体で書いていくのも何か演技くさくなるし、あくまでも積ん読解消が目的でもあるので、そこまで正確に考察とか深読みせんでもよいかもしれない。

あまり気負いすぎると続かないのでほどほどにいこうと思います。

あと、3巻の最後の書き下ろし部分「怒涛の料理バトル編突入」というボケは非常に分かりにくい(笑) 一瞬、原作ってこんな展開になるんか..とマジかと思った。この人、こういう一面もあるのね。