進撃の巨人9巻ネタバレ感想【毎日1冊ずつ読む】

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

進撃の巨人を毎日1冊ずつ読み進める企画、9巻まで来ました。

 

進撃の巨人9巻のストーリー展開

第二の壁ウォール・ローゼが突破された。さらに新たな奇行種も出現し調査兵団を襲う。

巨人討伐の道中で城跡地ウトガルド城を見つけ滞在していると、夜にも関わらず巨人の集団に襲れてしまう。

気になるポイント

新たなる巨人の出現

女型の巨人の謎も解けないうちにまた新手が出現しました。獣のような見た目の巨人で言葉も喋れます。分隊長のミケがえじきとなり装備品を持っていかれました。

ユミルの名前

人物紹介にも名前不明で紹介されているいかにもな人だったが、9巻では初めて名前が登場した。ユミルの民と何か繋がりや関係があるのか。異国の缶の文字が読めたりとこれまた本作お得意の伏線満載の人である。

クリスタ王女のフラグ

壁の中に巨人がいる理由を知っており、なおかつその権限を持つ者が104期にいると神父は語る。ここも初見だと完全スルーするようなポイントですが、この人が実は王族というね..。104期生には裏切り者や王族がゴチャゴチャ混ざっているわけです。

雑感

ストーリーが結構複雑になってきましたね。

伏線の回収もままならないうちに次から次に新しい展開になるのでついていくのが大変です。

展開としては、第二の壁が突破されて、さらに女型の巨人の仲間と思われる敵対組織っぽいやつらが化けているだろう巨人が出てきて、さらに仲間の中にも裏切り者がいるのではないかというのが本筋の話です。

主人公の動きとしては、開いた壁の穴をローゼ(第二)、マリア(第一)、と巨人の力で塞ぎ、さらにマリア付近にある実家の地下室へ行きいろいろと謎の多い秘密を知りたいという具合ですね。

この巻では、その道中、謎の巨人集団に襲われピンチ!という話なのですが、襲われている側には主人公らはいません。

★これまでの気になる伏線、謎
・1巻の冒頭シーン→未回収
・エレンの家の地下室→未回収
・エレンがグリシェに打たれた注射→未回収
・巨人の正体や生体→未回収
・エレンの巨人化能力の謎→未回収
・巨人ソニーとビーンは誰が始末したのか→アニが殺害
・「ユミル様」「ユミルの民」とは一体→104期にユミルという名前の女がいることが判明(9巻)
・エレンは巨人になれないときもなる→未回収
・アニの共犯者は誰か?→未回収
・アニらのグループの正体や目的は?→未回収
・壁の中の巨人は何者?→未回収、クリスタが秘密を知ってる?(9巻)
・裏切り者は誰だ?→未回収

★新たなる伏線
・獣の姿をした大型巨人が出現

★9巻で判明したこと
ユミルの名前