ボクシングヘビー級ワイルダーVSフューリー2を見て衝撃を受けた

本日2020年2月23日(日本時間)に行われたデオンテイ・ワイルダー(米)VSタイソン・フューリー(英)の二戦目をWOWOWで観戦した。

めちゃくちゃ興奮したので、興奮が冷めないうちに記事にしておこうと思う。

ヘビー級人気の再燃を感じた

近年、人気が低迷していたボクシングのヘビー級戦線だったが、長らく続いたクリチコ政権が崩壊したことにより、再び再燃している。

アメリカに再びヘビー級最強の神話を持ってきたのが、デオンテイ・ワイルダーだ。

ワイルダーはこれまで42戦を戦い、KOできなかった試合は1度のみという超ハードパンチャー。

右が当たれば倒せるというスタイルで、最初のうちは「右だけで技術がない」と専門家からは評価が低かったが、ここにきてオルティスやフューリーといった強敵とも戦い本物だという評価を受けている。

なによりも素人目でも一発で分かる豪快さがワイルダーの魅力だろう。

マイク・タイソン以来の衝撃を受けるという人も多いのではないだろうか?私もその一人である。

そんな現在のヘビー級を象徴する世界王者がワイルダーなのだが、唯一勝てなかった相手(引き分け)がタイソン・フューリーだ。

2018年12月1日に行われたワイルダーとフューリーの1戦目では、フューリーが2度のダウンを奪われるも、判定は三者三様のドローとなった。

今回はそんな2人の再戦ともあり、戦前から注目度が高い。
PPVの売上も前回の32万件を大幅に上回る100万件はいくのではないかと予想されているほどだ。

ちなみに海外だとPPVは約1万円するが、日本だとWOWOWで月額2530円で見れるというコスパの良さだ。

試合は序盤からフューリーが攻勢

 

戦前のオッズではワイルダーが有利とされていたが、フタを開けるとフューリーが序盤から圧倒した。

前回の試合を見て、技術面ではフューリーが上回るので試合をコントロールするのではないか?という予想をする人もいたが、結果としては本当にそうなった。ワイルダーは結局1回以降はほぼ何もできずという感じ..。

 

両者ともに前回の対戦時よりも7~8キロほど上げてきたのだが、元々フューリーのほうが体重があるので、体重差は20キロ近くあった。

本来ボクシングの体重差は3キロあれば力の差が開いてしまうので、数キロ刻みで階級が分けらるほどに厳密であるのだが、ヘビー級に関してはまた別の話となる。

今回も体重120キロ超えるほどに仕上げたフューリーに戦前は重すぎるのではないか?という疑念の声も上がっていた。

試合が始まると、フューリーはウエイト差も上手く使った戦い方を披露してみせた。

結果はダウンを数回奪い、7Rでワイルダー陣営がタオル投入して終わった。43戦目にして長らく続いたワイルダー政権も終焉を迎えることとなった。

 

感想まとめ

もの凄い試合だった…。
久々にボクシングの試合でここまで痺れたぜ!

フューリーが勝ったことで、またヘビー級戦線が面白くなってきた。

アンソニー・ジョシュアというフューリーと同じ英国のヘビー級ボクサーがいるのだが、ジョシュアも最近まで最強候補の一人だったが、無名のアンディ・ルイス・ジュニアに負けてしまったところだ。(リベンジには成功)

ここ数年は最強決定戦としてジョシュアVSワイルダーが望まれていたが、フューリーVSジョシュアも見たくなってきた。

 

今回も試合もだが、日本ではボクシングマニア以外ではまったくといっていいほど話題にすら上がらないだろうが、フューリーとジョシュアが試合をすれば英国ではとんでもないことになるだろうな。

日本では井上尚弥とか村田諒太は少しは話題になるのだが、海外の話題はまったくといって良いほどでない。

昔の会社同僚はボクシング好きらしく、テレビで井上尚弥の試合は見るとか言ってたが、ワイルダーの存在すらしならないようだった。これは悲しい。(ちなみにマイク・タイソンは好きらしい)

井上尚弥の試合も良いんだけど、個人的にはやっぱり花形のヘビー級が見たい。ワイルダーの魅力を語れるくらい一般のボクシング人気を戻してほしい。と、思う反面、多分そこまでボクシング人気が上がってしまうと、日本でもPPVが導入されて1試合1万円とか払わないと視聴できなくなりそうなので、やっぱりボクシングマニアがひっそりと楽しむくらいが丁度よいのかもしれないね。

ただ、ワイルダーはマジでマイク・タイソン並みの衝撃がある選手なので、そのくらいの知名度になって欲しいとはマジで思っている。

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