【次にくる漫画大賞2020】7位よふかしのうたを読んだ感想

 

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

だがしかしのコトヤマ先生の新作「よふかしのうた」を読みました。

だがしかしはアニメを見て漫画も読み始めて結構ハマってました。

先日発表された次にくる漫画大賞2020でもコミック部門の7位に入っていたので期待値も高いようですね。

1巻を読んだ感想です。

 

団地、吸血鬼、よふかし

 

中学2年生の不登校の主人公はある日、真夜中に始めて外出するところから話が始まる。

夜中に出歩く外はいつもとは少し違ってみえ少しワクワクしながら徘徊していると吸血鬼の女性と出会う。

主人公は吸血鬼の女とあーだこーだしているうちに、部屋を連れ込まれて血を吸われる。

設定上は吸血鬼ではあるが、血を吸われたら眷属になるとかではなくただ美味しいから血を吸うらしい。

ひょんなことで出会った吸血鬼と友達なのか恋仲なのか、とにかく仲良くなっていくというのが大まかなあらすじである。

 

「だがし」が「よふかし」に変わっただけでは?

 

ここまで読んだ時点で不安になったことが1つ。

「ん?あれ? まさか、この漫画・・駄菓子が夜ふかしになっただけなのでは?!

ヒット作品の後の作品はとんでもない駄作となるのは漫画家あるあるではありますが、この漫画この時点では凄い嫌な予感がしますね..。
キン肉マンをロボットに変えただけで有名のあの漫画のように・・

 

構造は「だがしかし」とほとんど変わらず、主人公が魅力的な女性と出会うコメディです。

とくに真新しいことをしないなら人気のあった前作をそのまま続けても良いような気もしますが、前作に比べるとファンタジー要素は強くなっているので、そっちの方向に進めていくと前作とは違った感じになるかもしれませんね。

駄菓子と夜ふかし、言葉も似ていますが、子供からするとワクワクするという共通点もありますね。

ただ夜ふかしって駄菓子とは違って品があるわけでも特別に何かネタがあるわけではないので難易度も上がっているように思います。駄菓子だったら1話に1駄菓子紹介するだけでネタに困らなかっただろうに..。

『夜ふかし』『吸血鬼』『ラブコメ要素』この辺が盛り上がるポイントになってきそうです。

 

三角関係のような展開になる?

 

5話の最後から幼なじみのアキラが登場します。

小さい頃は仲良かったけど、今は話すこともないというような微妙な関係でしたが、ひょんなことをきっかけにまた接近して仲良くなっていきます。

人間の女の子(幼なじみ)と吸血鬼の女の子の間でモンモンと過ごしていくのでしょうか。

ラブコメなのか、ギャグ路線に走るのか、今のところ何とも言えない感じがします。

ここらへんが上手く展開して面白いやりとりや物語が増えればもっと面白くなってくるような気がしますね。

 

微妙な下ネタが何とも・・

 

吸血鬼のナズナちゃんの感覚が人間とは少し違うという設定がありますが、ここで何とも言えない下ネタを絡めてきます。

「血を吸う=いやらしい」という感覚もあるのか、路上で肩を見せると恥ずかしがったり..。

まあこのへんの恥ずかしい感覚が違うという設定は良いのですが、問題なのが中学生しか喜ばなそうなしょうもない下ネタです..。

「いっぱい出たね♪」「テストプレイなんていやらしい♪」 中学生の時を思い出させてくれます。

これも作者の作風なんでしょうけど、この微妙な下ネタは絶妙な子供向けだと思います..。

 

総括

 

1巻を読んだ時点では、とにかく「だがしかしじゃね?」という印象でしたが、だがしかしファンからはやはりというべきか結構人気のようですね。

まあ次にくる漫画ランキング7位ですから当然期待はされていると思います。

既刊4巻まで発売されていますが、1巻を読んだ時点では個人的には特に続きも気にならないので2巻以降は読まないでおきます..。

完結した後に勢いがあればイッキ読みするかもしれません。

絵柄とか世界観とか、ポテンシャルは凄い感じる漫画(漫画家)ですね。

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