羽生善治とかいう天才のマインドセット

 

ブロガーのエスジェイ(@crisisnoeln)です。

昨日たまたまYou Tubeをサーフィンしてたら将棋の羽生名人の動画を見つけてついつい聞き入ってしまいました。

※正確には2020年1月の現時点では名人から転落して称号的には名人ではないらしい

 

私はいわゆる天才とか呼ばれる人の話が好きです。

イチローのドキュメンタリーとかも無駄に見ちゃう属性の人間です。

ここでは動画内で羽生名人が言ってたことで気になったことを一部紹介します。

 

なるほどなーと思ったこと

羽生名人の言葉

不調のときの対処法
⇒髪型を変えたり部屋の模様替えをしたり、普通の気分転換が大事。

・棋士はオリンピック選手とは違い長期に渡ってやる仕事になるため、一喜一憂してはダメ。

・今日思った形が明日にできるようなことはまずない。

コンパクト化というのがひとつの共通点
・将棋をはじめ、短歌は俳句、能などの日本伝統文化は基本的にコンパクトになることで進化している。

・ITなどの技術がどれだけ進歩しようとも、人間の根本的な部分は1000年前とかからあまり変化はしていない。

 

動画内ではザックリとこんな話をしている。

個人的に面白いなと思ったのがコンパクト化の話。

もともと将棋のコマは数百とかあって盤面も今の形よりも何倍も大きかったという。

『コンパクト=無駄を省く』という考えだと思うが、歴史的に見ても人間は無意識的に効率化だったり無駄を省こうと意識してしまう生き物かもしれない。

より制度を高めていくために無駄を省き完成形態に近づいていく。

 

現代でいえば、ツイッターがこれだけ人に受けるのはコンパクト化という共通点があるからではないかと羽生は言っている。

文字数数制限というコンパクト化は確かにブログやネットニュースを見るよりも早くコンパクトに情報を知れるし、発信する側からしてもボキャブラリーや語彙力が問われない分、誰でも簡単に始めれる。

 

個人的にはコンパクト化があまりに先走りするのはどうかとも思うのだが、、、

 

羽生氏は動画内で

「ITも進化し続けた結果、あえてアナログな方法とかがまた流行するのではないか」

というような簡単な未来予測みたいな話もしていた。

 

これに関しても共感できる。

例えば、自動運転がどんだけ進化しても車好きのおっさんはいなくならないだろうし、何かの流れで自分で運転することの楽しさみたいなのがまた見直される機会が来るんじゃないかな。

歴史は繰り返されるというが、根本的な部分で人間は似たようなことを続けているという話は興味深く面白かった。

 

「詰む」と「大手」は違う

 

これは将棋をある程度やってる人だと当たり前なのかもしれないが、、、

動画内で羽生名人は

「将棋のルールを覚えた者同士で対局すると詰む形までに永遠にいかないんですよ。」と話している。

 

私の幼少期の実体験(小学生~高校生くらいまで)として全く同じことを経験している。

 

今考えれば私とその友人が阿呆すぎるだけだと思うが、

本当に素人同士の将棋というのは、お互いに大手の掛け合いにはなるが一行に勝負がつかない。

 

最終的には「もうだりーから辞めでよくね?」とどちらかが言い出し、

「じゃあお前の負けな」という形で勝負がついていた。

「もう面倒だから終わりにしよう」という類の言葉を先に言い出した方が負けという暗黙のルールとなっていたのだ。

 

やっている当時は「詰みの形」こそは理解できていたが

「詰む」ことと「大手」をかけることは根本的に違う。
みたいな根本的な考え方をすること自体がそもそも出来なかったなぁー。
(偏差値30前後の中高生あるあるなんだろうなw)

 

普通のおっさん感が逆に凄い

 

羽生さんのインタビューを聞いていると、とにかく普通のおっさん感がエグい。

羽生さんと対談している爺さんの方は完全な一般人(文化庁のお偉いさん?)なのだが、その爺にも羽生の一般人感オーラのヤバさは指摘されている。

 

イチローや本田圭佑の動画を見ていると
カリスマ感みたいなのを意図的に出そうとしすぎている感じも強いが
この人はそれがまったくといって良いほどない。

 

「イチローは鈴木一郎が演じている」とイチローは何かのインタビューだかドキュメンタリーで話していたが、見てる側にもそう映る。

 

スポーツ選手の俺が俺が感というのあるのかもしれない。

 

逆に頭脳競技である将棋だと、どんなに上に行った人でも謙虚さみたいなのは常にあるのか、羽生さんの人格なのかはよく分からない。

ただ、そんな人間性に凄く魅力を感じてしまう。

 

まとめ

天才と称される人のインタビューやドキュメンタリーは鉄板に面白い。

羽生名人は別の動画で

「天才と呼ばれることにどう思うか?」

という問いに対して

天才って言い回しは秀才とか言うよりも
響きが良いから単純に記事とかキャッチコピーに
使われやすいだけじゃなか。

みたいなことを言っていた。

 

うーむ。俺もいつかはそんなイケメンなことを聞かれたいし言ってみたい。
まあそんな日は永遠に来ないだろうがな。フハハハ😄

---スポンサーリンク---